田貫湖畔2016年6月25日
田貫湖の湖畔を周回する歩道で、周囲は約4km。富士山の南西に位置する湖で、最大水深は8mあります。西側を天子山塊に接し、 キャンプ場の 草 地、植林地、雑木林の自然を楽しみながら歩くことができます。春には、カンヒザクラやソメイヨシノ、マメザクラなどの桜が咲き、エイザンスミレやニョイス ミレなど、様々なスミレ類も見ることが出来ます。また鳥類はカラ類、ヒヨドリ、ホオジロ、ウグイスなどが通年確認でき、水鳥も多く渡来することで有名です。
こんなに大きくなりました♪
イモムシ、さなぎ、そして大空を羽ばたく翅をもった成虫に!と大きな変化を遂げました、
ウスバシロチョウです。自然界はいつも危険と隣り合わせ。
昆虫の多いこの季節。
成虫に会った時は大きくなったその姿をぜひ見てあげてください!!
小田貫湿原2016年6月10日
食べ頃が待ち遠しい♪
おいしい果実が実る時期。クワの実は、紫色に熟したら食べ頃です。
動物たちもこの実を目当てにやってきます。もちろん人が食べても美味しい!
そのままで食べてもよし!ジャムにするのもよし!!
自然の恵み、熟すのが待ち遠しいですね♪
田貫湖畔2016年6月10日
足元に目を向けて...
写真はオトシブミのお母さんが作った葉っぱの「ゆりかご」。
葉っぱに卵を産み付け、丁寧に折りたたみ地面へ。
でも、「ゆりかご」は人に気づかれず踏まれることもしばしば…
発見したらそっとよけてあげると、お母さんも大喜びですね♪
自然塾敷地内2016年6月10日
木に白い泡が出現!
卵は動けないから食べられちゃう。
それを心配したお母さんが、水中ではなく木の上に卵を産むことを始めました。
その名はモリアオガエル。夜、木に登ってお母さんとお父さんが頑張って白い泡の卵を産みます。
あかがえるの池にいるよ!
自然塾敷地内2016年5月25日
身近な自然の裏ばなし♪
春の定番、タンポポ!
実はタンポポに「日本人」と「外国人」がいるってご存知でしたか?
写真はトウカイタンポポ。東海地方に多く咲く立派な日本のタンポポです。
身近な自然の裏話。探してみると意外な新しい発見があるかも・・・!?
田貫湖畔2016年5月25日
さぼってないよ、お仕事中!
春になるとよく目にする「カメの甲羅干し」。
写真のクサガメもまさにその真っ最中!
甲羅干しはただ体を温めるだけでなく病気予防にもなる、
カメの重要なお仕事なのです。
のんびりしている様にみえて、カメたちがんばっています!
小田貫湿原2016年5月25日
カエルとのかくれんぼ
池から聞こえるキロロ♪という謎の声。これはシュレーゲル
アオガエルの鳴き声。でも、どんなに探しても姿は見えず。
実は敵に見つからぬよう土の中に隠れていることが多いのです。
見れたらラッキ~♪カエルとのかくれんぼやってみてね!す!
小田貫湿原2016年5月10日
精一杯イキテマスカ?
さてこれは?? なんと、ヒキガエルの皮です。
産卵のために住み家である林から湖へ移動中が最も危険な時。
きっとカラスにでもやられてしまったのでしょう。
そんな危険があることを承知で、ヒキガエルは5000個の卵を生むのです!!
自然塾敷地内2016年5月10日
近くで起きてる助け合い
新緑の季節。桜の葉っぱの根元を見ると何やら赤いポチ
ポチが!?この中にはアリが好きな蜜が詰まっています♪
アリはその蜜のお礼に桜の葉に悪さをする虫を追っ払う。
生き物同士の助け合いは私たちのすぐ近くで起きているんですね♪
田貫湖畔2016年5月10日
田を貫く湖は現役です!!
田貫湖は4月~5月、水位がめちゃめちゃ増えたなあと思ったら、一気に減ります。
農業用水として、今も使われているため。でも、湧水豊富なのになぜ??
それは湧水が苗の生育に冷たすぎるから。ため池は先人の知恵なのです!!